目的

地域医療の持続可能性を確保するため、かかりつけ医及び地域医療機関との連携のもと、休日、時間外における医療提供を可能とする医療知識、技術等並びに見識を有する救急往診医、救急往診看護師を養成する。

研修実施主体

(一社)日本救急往診医協会が実施する。

研修方式

(1)講義形式とる。

(2)受講人員30名/1回で、救急往診医、救急往診看護師を各年2回開催を予定する。

(3)研修所要時間は、カリキュラム検討と並行して検討する。

(4)eランニングによる事前受講方法により、研修内容の充実を期す。

カリキュラム

救急往診医

①救急往診の必要性と現状

②地域かかりつけ医・地域医療機関等との連携

③救急往診実施体制

③救急往診の診療状況

④救急往診診療上必要とされる医療知識、技術

救急往診看護師

①救急往診の必要性と現状

②地域医療体制との連携

③救急往診実施体制

③救急往診の診療状況

④救急往診診療上必要とされる看護知識、技術